当研究用風洞は、大阪大学大学院工学研究科の共同利用施設として昭和56年4月に設置され、風力エネルギー利用に関する研究、建物周辺や室内の気流分析の研究、車体・飛行体・船体および流体機械要素の研究、大気拡散・汚染の予測、長大構造物の耐風性の研究、流れの境界層や乱流構造の研究など、大変幅の広い研究分野で利用されてきました。
風洞の利用は、大阪大学の研究者だけではなく、他大学の研究者はもちろん、一般の企業の研究者にも開放されており、当風洞施設は風に関わる研究の拠点としての役割を担っています。






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