施設編
風洞の大きさはどれくらいですか?
また、どの程度の風速まで出せますか?
模型等を設置して測定・観測するための測定胴は大小2つの大きさがあり、それぞれ風速範囲が異なります。
大きい測定胴(A)は1.8m×1.8mの断面で長さが9.5mあり、風速は回流型では2〜20m/s、吹放し型では1〜10m/sの範囲で調節できます。小さい測定胴(B)は1.2m×1.2mの断面で長さが3.5mあり、風速は回流型のみで5〜50m/sの範囲で調節できます。
どのような計測機器を所有していますか?

風速を計測する機器としては、ピトー管と微差圧計、熱線流速計などあり、圧力を計測する機器としては微差圧計のほか自動・手動の切替器があります。その他、トラバーサや可視化のための機器を有しています。
風洞実験にはどういう種類のものがありますか?
風圧測定実験、風力測定実験、風速測定実験、乱流計測実験、流れの可視化実験などがあります。
駐車場はありますか?

施設近くに数台の駐車場があり利用することが可能です。
実験に使用する模型や機器類は持ち込みしてもいいですか?
模型や施設所有の機器以外に実験に必要な機器があれば持ち込み可能です。
詳しくは施設管理者に問い合わせください。
オペレーターはいますか?

専任のオペレーターはいません。
利用者ご自身で操作していただきます。
操作方法等は利用時にご説明いたします。
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